フードバンク横浜とは
食品企業の製造工程で発生する規格外品をはじめ、まだ食べられるにもかかわらず廃棄されてしまう食品(いわゆる食品ロス)を引き取り福祉施設や生活困窮者等へ無料で提供する活動をフードバンクといいます。
発祥は米国で40年以上の歴史がありますが、日本では2000年以降から活動が行われるようになり、2019年までには、全国で80団体以上が活動しています。
■6人に1人が貧困と言われている時代
食べられる安心感が如何に重要か、食のフードバンクで支えます。
■食だけでは救えない心の問題
現状を変えるために提携支援団体と共に、心のフードバンクで支えます。
■救われる側から救う側へ
フードバンク横浜の基本理念です。
一緒にフードバンクや各種ボランティア等、誰かを助ける活動を行う事で、人は誰もが助け合って生きていることに気づかされます。
救われた人が救う人に変わり、助け合いの輪が広がっていき、社会が変わる。そして皆の心に平安が生まれます。
これを達成するため平成28年12月21日NPO法人フードバンク横浜を設立。
フードバンク横浜の主な活動
◆シングルマザー・シングルファザーへの食材等の無償支援(ひとり親支援)
◆小中高生に対するお米の無償支援(奨学米)
◆生活困窮者への緊急支援(安心米)
◆街ともさん(まちとも=ホームレス)への食糧等の無償支援
◆eラーニング こどもみらい塾
◆子ども食堂への食材等の無償支援
◆高校生の居場所カフェなどへの食材等の無償支援
◆障がい者支援団体/寄り添い方支援団体/子育て支援団体等への食材の無償提供
国連が掲げるSDGsの17の目標のひとつは「質の高い教育をみんなに」。フードバンク横浜は、この目標を具現化する取り組みを開始し、貧困の世代間連鎖を断ち切る活動を拡大していきます。
シンボルマークについて
◆この赤いリンゴは、食と心と平和を表現しています。
◆リンゴで食、葉っぱを取ればハートマークで心、リンゴは平和な社会を意味します。
◆食と心と平和を一人ひとりが支える、これがこのシンボルマークの意味です。
食品等の提供を受けたい方へ
フードバンク横浜の食料支援はすべて無償での支援となります。お問合せページまたは電子メール等でお気軽にお問合せ下さい。フードバンク横浜をご支援下さい!
【お問合せフォームへ】 | |
【住所】〒221-0052 横浜市神奈川区栄町16番1号304 【Tel/FAX】045-512-4965 【メール】thanks@fbyokohama.jp | |
NPO法人としての開示事項
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